【朗報】福岡で逃走中が大流行

福岡市西区で、とある「ゲーム」が少年を中心に広がりをみせているという 虚偽の110番通報をして、現場に急行した警察官から逃げ回るというもの 幹部は「人員が割かれ、業務に大きな支障がある」と憤りをあらわにした https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17435533/

　ホラー映画よりスリルがある－。うその110番をして警察官から逃げ回る「ハイパーゲーム」と呼ばれる“いたずら”が、福岡市西区で少年を中心に広まっている。管轄する福岡西署では今年、虚偽とみられる110番が76件（10月末現在）発生し、9月は19件もあった。背景には、スマートフォンの普及やインターネットの動画サイトの影響があるとみられる。署は「悪質な犯罪行為」として取り締まりを強化、逮捕者も相次いでいる。 　「スーパーで25歳の女性ともめています」。10月29日午後7時前、同区で110番が入った。パトカー2台に分乗した警察官4人が急行したが、通報者の姿はなし。店員に聞き込みをしても、トラブルは確認できなかった。署は翌30日夜、偽計業務妨害の疑いで、同市早良区の中学3年生（14）を逮捕した。 　署は7月にも「爆音のバイクがいる」と虚偽の110番をして自身のミニバイクを追跡させたとして、同じ容疑で福岡県糸島市の無職の男（20）を逮捕した（不起訴処分）。 　通報がうそかどうかは警察が現場で周辺の人から事情を聴かないと判断できず、最低1時間程度はかかる。その間、新たに事件や事故が起きれば初動が遅れることもあり得る。 　うその110番の大半は、公衆電話やスマートフォンの非通知でかけてくる。署は、複数の少年グループがハイパーを繰り返しているとみる。幹部は「人員が割かれ、業務に大きな支障がある」と憤る。 https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17435533/