2.5次元アイドル『すとぷり』に誹謗中傷や悪質行為を繰り返した30代女性、賠償金200万円支払うことで合意

　2.5次元グループ・すとぷりら所属するSTPRは3日、公式サイトとSNSにて、誹謗中傷を含む悪質行為者への対応措置の結果を報告。30代女性が200万円の賠償金を支払うことで合意したと伝えた。 　発表で「『すとぷり』に対する誹謗中傷・迷惑行為、並びに著作権侵害行為を繰り返していた人物（以下「対象者」）との間で、賠償金を支払う旨の合意が成立したことを報告いたします」とし、30代女性が200万円の賠償金を支払うことが確定したと発表した。 　また行為の概要について「X（旧 Twitter）でのクリエイターとリスナーとの健全な交流を妨害する意図で、短期間で執拗にコメントを連投するいわゆる『荒らし行為』」「『＃すとぷりギャラリー』等の当社および当社所属クリエイターに関連するハッシュタグを付し、投稿する『タグ荒らし行為』」「不快感を与えるような性的加工を施した画像を多数投稿」を挙げた。 　同社は「本件に関し、誹謗中傷を懸念されたリスナーの皆様には、この場を借りて日頃の感謝の気持ちをお伝えいたします」とつづり、「当社は、こうした『荒らし』行為を含む誹謗中傷行為に対して、積極的かつ実効性のある対応を実施いたしますことを、改めて宣明いたします」と伝えた。 　このほかにも「『荒らし』に関する事案を含め、上記以外にも裁判手続が進行中の事案も複数ございますが、当社は、所属クリエイターが不安なく精力的に活動を行えるように、そしてリスナーの皆様が今後も心から活動を楽しんでいたける環境を守るため、誹謗中傷や悪質な権利侵害行為に対して、民事上・刑事上の法的措置を含む毅然とした対応を今後も実施してまいります」とし、「今後とも当社クリエイターへの応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。 7/4(金) 9:47 https://news.yahoo.co.jp/articles/f6bc34dc047d49d000ef2d7db479aaab9bc45528